お部屋や自宅の「ぬくもり空間」演出方法

ぬくもりある空間を演出する「生活感」や様々な手法

色が与える様々な心理的影響

色には、さまざまな心理的影響を与える効果があるということが、さまざまな検証によって明らかにされています。
色彩心理学という学問として系統化されてもいて、専門学校ではコースもあり、カラーコーディネーターという資格もあるほどです。
そんな色彩が与える影響について、色別に見ていくことにしましょう。
まず、赤色。これは情熱的、アクティブな印象を人に与えます。
アメリカ大統領や政治家に赤ネクタイの着用者が多いのは、そうした効果を狙ってのことです。
次に、ブルー。この色はIT企業やインターネット上で人気の色で、知的な、落ち着いた印象を与えます。
これらの色を基本に、対照的なカラーを少しだけ使うのが「差し色」と呼ばれるものです。
白のコートに赤のスカーフを合わせるなどする事で、コントラストが生まれ、より立体的に映えるようになります。

カラーを活用した具体的な例を知る

色の与える効果を用いた具体例として分かりやすいのは、踏切です。
踏切はほとんどの場合、黄色と黒で塗られていますよね。
これはJIS規格で定められており、理由としては、黄色と黒は警戒色という、警戒心を想起させる色だからです。
同じ理由で、赤色も踏切に使うことができます。
さて、道路標識は青地に白文字で描かれている場合が多いですが、これは青が収縮色という、他の色を引き立たせる効果があり、白には膨張色という逆の効果があるため、双方に相乗効果が期待できるためです。
踏切や停止の標識ほど目立たせる必要は無いけれども、標識としては他の構造物より目立ち、紛れ込みにくい効果をもたせたいという要求に応えた末のカラーコーディネートとなっているわけです。
ちなみに色のコントラストは、インターネット上でカラーチャートと検索すると、簡単に調べることができますよ。


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